世界のEC研究者必見!日本唯一のイーコマース学会であなたの研究を発表しませんか?
一般社団法人日本イーコマース学会は海外の研究者からの論文の投稿を募集しています。
JASEC(一般社団法人日本イーコマース学会)の概要
日本で唯一のイーコマース(EC)に特化した学術団体である一般社団法人日本イーコマース学会(JASEC)は、2017年9月13日に設立された日本唯一のEC学会であり、産学一体となってECに関する研究成果を企業と共有し、EC市場の健全な成長に貢献しています。
理事長である西村昭治(早稲田大学人間科学学術院教授)は、学術とビジネス、そして消費者を結びつけることで、EC業界の未来を切り拓くことを目指しています。
また、毎年開催されている全国研究発表大会(学術大会)は、全世界の研究者や学生を対象に開催しております。この取り組みは、国際的な人材交流を促進し、日本のEC市場のさらなる発展に寄与することを目的としています。

全国研究発表大会とは
JASEC日本イーコマース 学会では、年に一回、全国研究発表大会を「アカデミックセション」(大学の教授、准教授、学院生(修士、博士)など研究者を対象)「ビジネスセション」(EC事業者やEC支援事業者を対象)「学生セッション」(主に高校生や大学生を対象)を3つの軸として開催しております。
学術的な研究業績として
当大会では「学生セッション」も、単なる発表練習ではなく、学術的な研究成果の発表・研究業績として記載が可能です。※大会の日付・組織名・氏名・共著者(いる場合)・発表件名・組織・要旨(予稿集)を公開します。
昨年、2024年学術大会のプログラムの詳細

第6回 日本イーコマース学会 全国研究発表大会
第6回の全国研究発表大会のご報告
2024年度の第6回 全国研究発表大会は、以下のとおり無事開催を完了しましたのでご報告申し上げます。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
メインテーマ: 革新と創造の融合:メタバースと生成AIがもたらすECの未来
開 催 日
2024年11月11日(月)~11月18日(月)
開催場所
オンライン開催
リアルタイムの発表ではなく事前に準備された
発表ビデオを第6回大会参加者に公開
主 催
日本イーコマース学会
奨励賞 について
日本イーコマース学会では、毎年「日本イーコマース学会全国研究発表大会」で行われたオンライン研究発表にて研究を発表された学生を対象に、奨励賞の表彰を行っております。受賞者には、一般社団法人日本イーコマース学会 理事長 早稲田大学人間科学学術院 教授 西村 昭治 より、表彰状が授与されます。
なお昨年度は計8名の皆さんが受賞されました。
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早稲田大学:布目悠人 人の動作を観測した点群データに基づく分類モデルの改良と応用
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早稲田大学:宮島健悟 不完全な教師ラベルに対応した階層型マルチラベル文書分類モデル
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早稲田大学:松岡龍汰 閲覧頻度に基づく嗜好の多様性を捉えたクラスタリングモデル
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早稲田大学:阿部太一 オムニチャネルにおけるEコマース新規利用が効果的である顧客抽出手法の提案
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東海大学:平山蒼人 コメントデータを用いた野球選手の採点システム
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東海大学:安財怜央 インフルエンサーマーケティングを視野に入れたYouTuber評価モデル
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東海大学:YAN HAOTONG アニメの放映期間がアニメグッズの売上に与える影響
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東海大学:岡田莉空 飲食店チェーンx社におけるモバイルオーダーに関するキャンペーン効果
以上
実 績
~参加検討の参考にしてください~
過去の学術大会、全6回の延べ発表者 →97名
今までの学術大会で発表されたレポート、セッションの一部
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転売目的とした不正購入の考察
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フォローメールとクーポンの関係
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商品別売上の時間変化に対する周波数解析
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掲示板サイトの情報をもとにしたコロナ禍における購買行動の分析
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ECを支えるデータセンターの現状と課題について
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不正転売の実態調査に関する研究と分析
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サイト閲覧時間と嗜好多様性を考慮したECサイトにおける消費者行動モデル
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商品売上の時間変化に対する周波数解析
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ニューリテールの正体と日本の流通に与える影響
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サイコグラフィックとWEBサービス利用における一考察 ―サブスクリプション利用とWE・Bヘビーユーザーに焦点を当てて―
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4児の母の主婦が年商1.3億アパレルブランド誕生物語
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Collaborative Metric Learning による推薦システムの意外性向上に関する一考察
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複数のECマーケティング施策効果を推定する機械学習モデルに関する一考察
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DNNを用いた画像ランキング学習手法
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トピック分布を用いた文脈付きバンディットアルゴリズム
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スーパーマーケットPOSデータに基づくShapley値を活用した 商品間の関係性分析モデルに関する一考察
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埋め込み空間における推薦領域を考慮した推薦アイテム獲得手法の提案
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入力依存の誤差分散を考慮したビジネス施策最適化法の提案
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HSMMクラスタリングによるユーザの興味持続性を考慮したアイテム特性分析
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子育てQAアプリのサービス向上のためのユーザの課題変化分析に関する一考察
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半教師有り学習に基づくユーザ属性予測モデルに関する一考察
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BERTの特徴量抽出に基づく製品レビュー分析モデル
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単品ECの現状や将来性についての考察 (研究ノート)
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コロナ禍で取り組むEC事例 人口25000人の町 スーパーマーケットのEC化とBOPIS
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ツイート情報を用いたカフェブランドの特徴抽出
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実店舗を利用する顧客がEC店舗を利用する要因
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発展傾向にある幼年期企業における需要予測
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転売目的の不正購入者に対する法的対抗策の考察
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自動走行ロボットによる新しいラストワンマイルインフラ -ENEOS社の取り組みにみる物流DX
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ファッションブランドの世界観を発信するD2C戦略-Shopifyを活用した人材育成の事例研究-
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Eコマースの変遷:「メタバース」の再燃と進化
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ファッションブランドの世界観を発信するD2C戦略
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ECサイトにおける商品レビューと購買行動の関連
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2022台湾EC業界地図(― ECの発展と未来予測 ― )
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オンライン店舗から実店舗への送客についての研究
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2-of-3 マルチシグを用いたエスクローサービスの検討
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待ち行列理論を用いたオンライン購入店舗受け取りにおける来客数の最適化
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Google Mapの店舗レビューの感情分析と評価点の関係性
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デリバリーシェアリングプラットフォーム運営A社における拠点ごとの需要予測モデル
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居酒屋WEB予約でみるコロナの影響及び飲食店の今後の課題
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球場内デリバリーの業務効率に関する研究
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Google Mapの店舗レビューに対するタイプ分類
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E-SPORTSサイトのアクセスログ解析
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レビューデータを活用した顧客の購買行動分析
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クエリ指向要約モデルと LDA を用いたレビュー分析手法
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能動学習を用いた商品画像ランキング推定と画像マップ作成
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潜在クラスモデルに基づく顧客の嗜好と画像特徴量の関係性分析に関する一考察
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購買意欲とクーポンへの反応度の関係分析に関する一考察
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アンケートデータ解析を志向したベイズ最適選択バイアス補正手法 の提案
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大規模画像言語モデルを用いた領域埋め込みによる画像分類手法
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ヘッドレスコマースを活用したチャットコマースシステムの 開発と評価
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閲覧頻度に基づく嗜好の多様性を捉えたクラスタリングモデル
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オムニチャネルにおけるEコマース新規利用が効果的である顧客抽出手法の提案
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インフルエンサーマーケティングを視野に入れたYouTuber評価モデル
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アニメの放映期間がアニメグッズの売上に与える影響
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飲食店チェーンx社におけるモバイルオーダーに関するキャンペーン効果
以上